としまキッズパークとは?
としまキッズパークは2021年9月26日に開園した東京都豊島区の公園です。まず一般の公園と違う特徴として以下が挙げられます。
- 事前のWeb予約が必要
- 1時間毎の完全入替制
- 入れるのは小学校低学年までの子供と同伴の保護者
利用料は無料です。
パークマップ
この名刺大のマップは入園時に子供の分も含めて一人一人に渡されました。裏側はミニトレインの乗車券代わりになっているので大事に持っていましょう。
園内の様子
大体の広さと全容
パークのほぼ中央から北側を撮った様子です。大人がぱっと見で全体を見渡せる規模で、外周は垣根や柵で覆われているので気付いたら子供がどこに行ったか分からない、といったことはまず無いと思います。また写真には写っていませんが、パーク内にはミニトレインの線路付近を中心に複数の係の人が気を配ってくれています。
ミニトレイン
やはりこのミニトレインが一番目を引きます。1回につき園内を2週してくれます。
子供を膝の間に抱え、汽笛とともにゆっくりと園内を回る様子は大人目線でも十分楽しめます。
入り口でもらうパークマップの裏側がチケットになっていて、ミニトレイン乗車の度にスタンプを押してもらいました。(私が行った時は空いていたのもあり、途中からチェックされなくなりました。おそらく混雑時の回数制限などに使われるのかと思います。)
三輪車
パーク中央にはこうした三輪車が何台か置いてあります。パークの柵沿が三輪車専用コースとなっており、何人かの子供たちがサーキットのように勢いよく周っていました。
展望ブリッジ
すべり台を兼ねているのもあり、パーク内が見渡せる展望ブリッジも人気がありました。
今のところ電車は乗るより見る方が好きなウチのコはこのポジションがお気に入りでした(笑)
キッズハウス
入り口近くには屋根があるこんなスペースも。木製ボールプールにすべり台、いくつかのテーブルや椅子、知育オモチャも置いてありました。
展望ブリッジのすべり台はまだ早いウチのコにはここのすべり台がちょうど良かったです(笑)
そのほかにも
滝や
飛行機、バス、その奥にはペダルを漕ぐと電球が光自転車など他にも色々ありますが紹介はまた別の機会に。
パークの場所
地図
池袋サンシャインシティの隣のブロックにあります。JR池袋駅からは少し歩き、有楽町線の東池袋駅、都電荒川線の東池袋四丁目駅が一番近い駅になります。(都電荒川線は一両編成で混んでいることが多いので、乗車の際はベビーカーは畳んで子供は抱っこで乗るのが無難かもしれません)
オムツ替スペースや授乳室
隣接するイケ・サンパークの管理事務所にもオムツ替スペースや授乳室があるようですが、反対側に隣接する池袋保健所1階にも同じ設備があるのでそちらもお勧めです。(豊島区在住の方はご存知かもしれません)
公式情報
おしまいに
最近は予約が取りづらくなっている様がある「としまキッズパーク」。この記事を見て興味が深まった方は是非お子さんと行ってみてください。